バツイチで結婚して、今年生まれた子と含め3人の父親になった私は、子供たちの学費や老後のお金など将来のお金に不安があるなかで、つみたてNISAや確定拠出年金で地道にコツコツ積み立てて資産運用しています。
これからつみたてNISAを始めようとしている方やすでに始めていて他人の状況が知りたい方や、確定拠出年金について知りたい方に、少しでも参考になればさいわいです。
今回もよろしくお願いします。
早いもので10月も終わりに近づいていますね。
10月といえば、NISA口座のロールオーバーの申し込みが始まる頃ですね。
私は、NISAからつみたてNISAに乗り換えているので、5年前のNISAで買った分はロールオーバーせずに特定口座で通常運用になります。
もしNISA口座で開設から5年経過していて、22年は120万の枠を使う予定がない方がいらっしゃいましたらロールオーバーをしておくのもいいかと思われます。
つみたてNISA 10月の運用状況
私は、毎月2万円ずつ積み立てをしています。7月と12月はボーナス月なので7万円にしています。合計34万円を年間で積み立てています。
私が積み立てているのは、「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」です。
9月のブログの記事を書いてから3週間ほどしか経過していませんが、世界的な調整局面も回復してきたのか、評価額は少しプラスになっています。
毎度、セゾン投信の月次レポートが、とても勉強になります。
❝高値安定で推移していた世界の株式市場は、米国でコロナ後を見据えた景気回復基調は続く一方で、物価上昇傾向やインフレ率に依拠した長期金利の上昇が、ハイテク株を中心に株価下落を招いています。
中国の恒大集団の信用不安による市場への悪影響も考えられます。
米国の金融政策が緩和縮小に動く中で、世界市場の株価はそれを織り込んだ価格になるため、しばらく調整局面が続きそうです。
日本では新政権が発足して、コロナ後の新たな経済対策が期待される中で、それまでは調整局面になりそうです。
かのように目先の相場は足元に見える事象やテーマで上下するわけで、長期投資家がこれらに一喜一憂する必要はないです。
短期的にはどちらに動くかわからないマーケット特性の中で粛然と投資を続け、長期的な経済成長を据えてコツコツと運用成果を積み上げていくのが王道の長期投資で、相変わらず相場変動を穏やかな心持ちで乗り越えて行く有効手段が積立投資でありましょう。❞
とのことでした。「いそがないで歩こう。」ですね。地道にコツコツ淡々といきましょう!
セゾンバンガードグローバルバランスファンド 10/27運用状況
評価額合計 ¥2659056 評価損益合計 +¥573676
前回の記事が10/6でした。10/6と比べると、+115462となっていてかなり値が戻っていますね。
ちょっとした調整局面なだけでも、投資額が大きくなってくると、日々の値動きも大きくなりますね。セゾン投信の月次レポートにあるように、「穏やかな気持ちで乗り越えて」いくようにしますw
↓セゾン投信のサイトです。広告ではないです!
確定拠出年金10月の運用状況
私は今年の4月から育休をとっていますので、4月からは会社からの給料が払われていません。よって、現在は確定拠出年金の積み立ては停止している状態なのですが、運用は続いています。
確定拠出年金は、会社が積み立ててくれている一定金額のほかに、個人でプラスして積み立てることができます。このプラスで積み立てた分は、すべて所得控除の対象になり、年末調整で控除になります。節税効果もあるのでとてもオススメです。
10/27確定拠出年金運用状況
MHAM株式インデックス225 ¥1013637 +¥390345
DIAM外国株式インデックス ¥735094 +¥255032
フィデリティ・グローバル ¥481811 +¥132563
フィデリティ・日本成長株 ¥254043 +¥33521
確定拠出で運用している4つのファンドの運用状況は以上になります。ここから、手数料を引いたものが実際の資産評価額になるようです。
年金資産評価額 ¥2482227 評価損益 +¥929154 (運用金額 ¥1553073)
4月から運用金額は一緒ですが、今回が一番、評価損益がプラスになりました。前回の記事の10/6よりも+154679 となっています。
60歳になるまでおろすことも使うこともできない確定拠出年金ですが、15万円もプラスになるとこの調子でいってくれ! と思ってしまいます。
とはいえ、長期投資ですから、一喜一憂せずに見守り続けたいと思います。
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