社会人1年目でおさえておくべきお金の話

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YouTubeでリベ大の両学長の動画を見て勉強をしています。

社会人1年目でおさえておくべきお金の話ということで、たいへん勉強になる話をされていましたので、私自身の経験を加え、ブログの記事の練習も兼ねて、記事にしたいと思います。

みなさんに少しでも参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

さそり
さそり

社会人1年目ということですが、すでに社会人の方でもたいへん参考になる内容です。

社会人1年目は、お金に苦労する人生を歩むことになるか、お金に苦労しない人生になるか、人生の岐路ともいえるタイミングです。

日本では金融教育が行われていません。自ら学び正しいお金の知識を身に着けて行動した人と、正しいお金の知識を学ばず思いつくままに行動したとでは、残酷と呼べるレベルの大きな差がついてしまいます。

将来後悔しないためにおさえておくべき「お金の話」を具体的に5つ紹介します。

手取りの何%を貯蓄するべきか

最低手取りの10%は貯蓄すべきです。初任給の10%だと17000円くらいでしょうか。

バビロンの大富豪の教えにもあるように「10%を貯蓄する」というのは歴史的にも語り継がれる黄金律だということです。

少額でもよいので積み立てていくことです。スノーボールのように増えていきます。

さそり
さそり

始めたばかりのブログにつたない文章で記事にしましたが、私は、ゆうちょの定期預金を活用していました。自動で引き落としの設定ができるので、便利ですよ。

財形貯蓄や保険、持ち株会全部加入すべき? 

財形貯蓄は、給料天引きで貯めることができるので、お金を使ってしまう人にとっては、強制的にためることができるので、活用するのも良いです。

保険や持ち株会は不要です。

保険は、火災保険、自動車保険、生命保険(家族がいる場合)の3つのみの加入で、医療保険は貯金でまかなうといいです。

持ち株会は、一つの会社に集中投資することになり、リスクが大きすぎるのでやめたほうがいいです。

さそり
さそり

私は、高い保険会社の生命医療保険→掛け捨ての安い医療保険→医療保険の保障金額くらい(500万円)の貯蓄ができたので解約しました。

持ち株会は、集中投資でリスクもあり学長の言う通りですが、私は10年ほど積み立てていました。さいわいにも利益が出てよかったです。今回、育休を1年とるにあたって、持ち株を売却して、育休中の生活費にあてることにしました。

自己投資と資産運用どっちが大切?

両方大切です。人的資本と金融資本両方大切です。バランスよく分散投資しましょう。

さそり
さそり

日々、勉強をし続けるということですね。

確定拠出年金について

株式100%がおすすめです。元本保証型の商品は基本的にはNGです。

確定拠出年金は、年金のいわゆる3階部分にあたるもので、老後のためのお金です。

企業が掛け金を負担する「企業型」と個人で掛け金を負担する「個人型」があります。配当金や売却益が非課税で、引き出しは60才からです。

元本保証型のものがなぜNGかというと、非課税を活かせず、インフレに負ける可能性があるということです。株式に投資するのは怖いかもしれませんが、過去のデータでは15年などの長期の資産運用ではプラスになる可能性が高いので、資産形成のためにも、株式に投資しましょう。

さそり
さそり

企業型は、給料天引きで掛け金を追加で払うことができます。

掛け金を追加した場合は、所得税控除の対象になります。

所得税控除という部分を踏まえると、元本保証型のものでも、全くのNGではないかと思われます。また、確定拠出年金はリバランスも非課税になるので、最初は元本保証型にして、少し勉強してから、運用商品を替えるのも手だと思います。

初任給では何を買うべき?

つみたてNISAで1000円でもつみたて設定すればあとは何でもOKです。

つみたてNISAは年間40万円20年間、配当金や運用益が非課税になります。金融庁お墨付きの優秀なファンドに投資します。

おすすめは、全世界株式インデックスか全米株式インデックスです。現代における最高の発明の一つであるインデックスファンドに投資をしましょう。

お金持ちになるには証券口座を作りましょう。お金持ちで証券口座を持っていない人は少ないです。

つみたてNISAで積み立て設定をしましょう!

さそり
さそり

つみたてNISAとして買うことのできるファンドのなかで、去年、リターンがマイナスだったファンドはわずか1つだったらしいです。

世界経済の成長の恩恵を享受するには、全世界株式や全米株式がおすすめですが、つみたてNISAで選べるファンドであれば、「やらかした!」ってことはないと思います。金融庁のお墨付きはやっぱりすごいです。

私も、全世界株式や全米株式ではなく、セゾン投信のバランス型です。

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