都筑区緑道の南コース、「ささぶねのみち」から「ゆうばえのみち」が分岐するあたりに緑道と一体化して鴨池公園はあります。
この公園の特徴は、なんといっても鴨池ランド! 都筑区で育った人はみんないったことがある! ということです。
かなり広い公園です。駐車場は、ありません。トイレや水道は、あります。
鴨池公園のおすすめ5選!
1、鴨池ランドがある!
私は、都筑で生まれ育ったわけではないので、実は、本当に最近まで鴨池ランドを知りませんでした。
妻が、生まれも育ちも都筑なので、妻いわく、ということです。妻のお友達3人くらいも子供のころは、よく行ったらしく、えー?知らないの? みたいな会話になったくらいです。
鴨池ランドとは、鴨池公園内にある児童施設のことで、ログハウスの中がアスレチックになっていたり、ミニ図書館があったり、おもちゃがあったり、子供たちが大喜びするような施設です。
百聞は一見に如かず、ぜひとも遊びにいってみてください!
2、まんまる広場があります。
「ささぶねのみち」から鴨池公園に入り、鴨池ランドの前を通り少し登ると、その名前の通りの丸い広場があります!
けっこう広いので、少年少女たちがボール遊びをしたりしています。
広場の周りの木々は、鬱蒼としているので夏場は、虫よけ対策必須です!!!
また、広場の周りは桜が植えられているので、桜の名所でもあります。
まんまる広場 広場の横にある石碑です。
3、散策コースがまるで登山です。
まんまる広場から小高い森の中に散策コースがあります。なかなかの山道で、まるで登山のようです。緑豊かな散策を楽しむことができます。竹林がとっても立派です。
散策コースを進むと、東屋があったり、子供たちの銅像があったりします。
散策コースを進むと、公園の反対側の広場や出口に行くことができます。昼間でも薄暗く、少し怖いくらいです。知る人ぞ知る裏口、という感じで雰囲気があります。
竹林。入ってはいけません。 誰かを、呼んでいるようですね。 反対側の広場。かきのき広場というそうです。 昼間でも薄暗い出口。使う人はいるのだろうか・・・。
4、公園が東西に分かれている!
鴨池公園は、中央を新横浜元石川線が南北に縦断しているので、道路を歩道橋で結んでいます。道路を挟んで、東西に分かれるような形をしています。
その東西の公園を結ぶ歩道橋の名前は・・・「鴨池公園橋」という、そのまんまのネーミングです。歩道橋の両側が、植え込みがある立派な歩道橋なので、緑道がそのまま続いている感覚がします。
歩道橋を下から撮りました。ツタがいい感じなんです。 そのまんまのネーミング。
5、鴨池で水の癒しを!
鴨池公園橋を渡り、公園の西側に来ると、トイレが設置された健康遊具がある広場があります。
健康遊具の広場から少し進むと、大きな池があります。その池が、鴨池です。この鴨池が、公園の名前の由来にもなっています。
公園が出来てから何十年も経過しているので、池の周りの木々は生い茂り鬱蒼としており、木々の緑と池の青さのコラボレーションを楽しむことができます。
カメやコイがゆったりと泳いでいて、楽しませてくれます。鴨池と呼ばれていますが、カモはあんまりいない印象ですw
鴨池です。 ドクダミが、群生しています。
右の道を進むと、「ゆうばえのみち」です。
アクセス
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩15分くらい。 市営地下鉄グリーンライン、都筑ふれあいの丘駅から12分くらい。
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