私は、つみたてNISAがセゾン投信ということもあって、アクティブファンドも悪くないと思っています。以前書いたブログの記事で、楽天証券で買えるアクティブファンドということで26ファンドをランキング形式にしました。その26ファンドを紹介していく記事です！
投資はまだまだ初心者でわからないことが多いですが、勉強したことをこうして記事にしています。素人の拙いブログですが、投資信託やアクティブファンドを探している方に少しでも参考になれば幸いです。
今回は、大和アセットマネジメントの「ダイワ・チャイナ・ファンド」を紹介します！
↓すごいアクティブファンド、2022年バージョンということで書いた記事です。楽天証券の投信スーパーサーチを用いてファンドをランキング形式で記事にしました。
ダイワ・チャイナ・ファンドとは？？
基本情報です。
運用会社：大和アセットマネジメント 純資産：57億円 信託報酬：1.672％
組み入れ銘柄上位：TENCENT HOLDINGS LTD 9.4% ALIBABA GROUP HOLDING LTD5.3% CHINAMERCHANTSBANK-H4.5% MEITUAN-CLASS B4.5% BYD CO LTD-H3.9%
リターン(2022年1月)：20年8.62％ 10年10.49% 5年10.04% 3年16.36% 1年-21.77%
組み入れ上位の1位2位のテンセント、アリババは、もちろん聞いたことがあります。
CHINAMERCHANTSBANK とは、招商銀行（しょうしょうぎんこう)のことで、中国のメガバンクの一角のようです。
MEITUAN は、美団(メイトゥアン)で、中国テクノロジー企業の中で時価総額が、アリババ、テンセントに次いで3位だそうです。
BYDは、電気自動車を製造している会社で、中国では電気自動車の普及が著しいそうです。すでに5台に1台は電気自動車といわれています。
楽天投信スーパーサーチの検索画面です。 
シミュレーションしてみました。
モーニングスターのサイトでシミュレーションしてみました。基準月2021/12月で、毎月5万円を10年間積み立てた場合は、946.64万円。 元本600万円一括投資だと、1748.26万円。
2021年春くらいだともっともっと良い結果でしたね。2021年秋くらいからの中国株の不動産企業の不安や学習塾企業への規制などもあって、中国株が調整局面に入っていますので、最新の結果だとちょっとマイナスになっています。
とりあえず、応援します！
リターンとか、信託報酬とか、アクティブファンドであるとか、、いろいろ意見はあるかと思いますが、私は、アクティブファンドを調べていくうちに、アクティブファンドも好きになりました。特に、長期にわたってそれなりのリターンを出し続けているファンドは、これからもそれなりにリターンを出し続けてほしい！ と願っています。
今回の「ダイワ・チャイナ・ファンド」は信託開始が2001年12月14日からということで20年が経過したばかりです！
20周年記念ということで、勝手にお祝いをしたいと思います！ おめでとうございます。
大和アセットマネジメントのこのファンドのページには、月次レポートの他にマーケットレターとして、中国経済の動向やファンドに関する情報が公開されていて、どのようにファンドを運営しようとしているのか、という思いや姿勢をうかがい知ることができます。ぎっしりと書いてあって、すごく勉強になります。
直近のリターンがマイナスになっていますが、長期積み立てであれば、面白い結果になりそうだと個人的には思っております。
そいうことで、私は、「ダイワ・チャイナ・ファンド」を応援しています。
それでは、また！
※投資は自己責任でよろしくお願いします。
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