池辺市民の森 入り口は小さいのに、中は広大！

2017年にできた新しい「市民の森」です。入り口は小さくて見落としそうになりますが、中に入るとなかなか広大な森の中を散歩することができます。傾斜もゆるやかで遊歩道はきれいで、ウッドチップや落ち葉がふかふかでとても歩きやすいです。

池辺市民の森のおすすめ5選！

愛護会の方々の日々の管理の成果だと思いますが、遊歩道が非常にキレイでとても歩きやすいです。

北側の入り口から入ると、まず出迎えてくれるのは、キレイに手入れされた立派な竹林です。竹林の中の遊歩道を進むと「林間広場」にでます。「林間広場」は、テーブル付ベンチも3つほどあって、竹林を眺めながら休憩するころができます。

北側の入り口から入って、「林間広場」から少し進むと「疎林広場」があります。「疎林」とは、木がまばらに生えているところ。ということらしいです。

「疎林」の意味通り木がまばらに生えていて、開けた感じがする広場です。そこに、大きないよかん？　ぽんかん？　ちょっと名前はわからないですが、大きなミカンを大量につけた木が、2本もあります！

そのミカンが、ゴロゴロと広場に転がっています！　それがなかなか見ものです。枯れ木枯草の中に、鮮やかな黄色が目を楽しませてくれます！

「展望広場」もあります。池辺市民の森で一番高い場所が、ちょっとした展望広場になっていて、新横浜・横浜方面の眺めがいいです。新横浜の駅周辺のビルや、みなとみらいのビルも見ることができて、もちろんランドマークタワーも見れます。けっこう遠くに見えるので、横浜市は広いなあ、と感じられる場所です。

公園の入り口は小さくてひっそりとしています。都筑区の他の緑道からは離れていて、ほかの公園からも距離があります。入り口の看板には、近隣の地図が載っていて、オススメの散策コースもいくつか載っていますが・・・。その中には、「池辺市民の森」は含まれていませんｗ

そういうこともあってか、私が行ったときは誰一人いませんでした。グーグルマップの口コミを見ても非常に静かなところという書き込みなので、普段も人の気配はなく静かなところのようです。楽器の練習などなかなか気持ちいいのでは？　と素人ながら考えてしまいました。

横浜市営地下鉄グリーンライン都筑ふれあいの丘駅から徒歩19分くらい。　グリーンライン川和町から徒歩24分くらい。