生まれて1ヶ月が過ぎました。 私が勉強した1ヶ月の赤ちゃんのことを、実際のうちの子の様子と、妻の経験も加えて記事にしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
1ヶ月ごろの赤ちゃんについて
新陳代謝が活発になります。
体脂肪がついて身体が少しふっくらしてきて、体重は出生時から1~2kgほど増加しています。
成長に伴って代謝が活発になり、皮脂の分泌もさかんになるので、ベビー用の石けんなどで肌をきれいにしてあげるようにしましょう。
この時期の赤ちゃんは、顔や頭に「脂漏性湿疹」ができることがありますが、肌を清潔に保ち、保湿ケアをしていれば自然に治ることが多いです。ひどくなるようでしたら、病院に連れていきましょう。
「乳児湿疹」は、わきの下や足の付け根など皮膚が重なっていて蒸れるところがなりやすいです。沐浴の時に、やさしく丁寧に洗ってあげてくださいね。
ミルクを吐いて首回りがべとべとになっていたりします。おむつ替えの時に、しっかりおしりや太ももをふいてあげないと、かぶれたりしそうです。
首やわきの下、足の付け根などは、汚れがたまりやすいから、清潔にしてあげてね。
体の動きが活発になります。
身体の動きが活発になります。赤ちゃんの運動機能は脳に近いところから発達していくといわれています。首、手、足と順番に発達していきますので、最初に首を左右に動かせるようになります。
手足をバタバタしていることもありますが、まだ自発的な動きではありません。
首がよく動くようになってきました。足もよく伸ばしています。
うちの子は、足の蹴る力が強くなってきたよ。
足はずっと曲げてM字開脚だったのが、しっかり伸びるようになったよ。ちょっとさみしいけど、これも成長だから喜ばないとね。
首が左右に動くようになってきます。
首が左右に動くようになってきます。動くものを目で追って、首も一緒に回るようになってきます。
思わぬ動きにびっくりしますが、首はまだすわっていないので、しっかりと支えてあげましょう。
1ケ月健診で、うつぶせで首を上げる練習をしてみてもいいかもね、ということだったので、1分以内くらいで目を離さずに、練習しているよ。首を上げて器用に横を向くようになってきたよ。
1ヶ月目のママについて
産後1か月健診を受けましょう
出産から1ヶ月が過ぎましたが、まだ産褥期と呼ばれ注意が必要な時期です。ママは赤ちゃんのお世話にかかりきりで、疲れています。無理をしないでマイペースにゆっくりと身体を元に戻していきましょう。
うまくスケジュールを調整して、産後1ヶ月健診を受けにいきましょう。
体重や血圧、尿検査などをおこないます。内診によって子宮の回復状況や悪露の状態を確認します。
会陰切開や帝王切開をした場合は、傷の回復状況も確認します。
問診もあるので、身体のことだけでなく、気持ちの面でも不安なことがあれば相談してみるのもよいでしょう。助産師外来を実施している病院であるならば、授乳や育児についてのアドバイスも聞くことができるので、利用してみるのもよいでしょう。
今回の1ヶ月健診は、血圧と問診で大丈夫そうだということで、内診はしなかったよ。
前回や前々回の時は、内診で確認してもらった記憶があるよ。
少しずつ元の生活に
1ヶ月健診で子宮の回復状況が良ければ、お風呂につかることができますので、湯船につかってリラックスすることもおすすめです。
母乳育児をしているママは、栄養不足になりがちです。早く体調を回復させるためにも、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
食事の宅配サービスを使ってみたりして、無理せずに利用してみるのもよいでしょう。
今回は、自然分娩で会陰切開をしなかったから、おまたの痛みは1週間くらいでひいたよ。前回や前々回は、会陰切開をしたから1ヶ月くらい痛かったよ。
乳首は、3週間くらいしたら、強くなったのか乳頭保護器を使わなくても平気になったよ。
悪露は、ちょうど1ヶ月くらいでよくなったよ。
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