以前に2022年版すごいアクティブファンドということで、ランキングにした記事を書きました。私が楽天証券の投信スーパーサーチで検索したファンドをランキングにした記事ですが、その中で検索で該当したファンドが26ファンドありました。
その26ファンドを1つずつ紹介していく記事になります!
今回は、三菱UFJ国際投信の「J・エクイティ(K2000)」です!
↓一つ前の記事です。フィデリティアジア株ファンド
↓2022年すごいアクティブファンドの記事です。
J・エクイティ(K2000)ってどんなファンド?
上にも載せている2022年すごいアクティブファンドのランキングでは、J・エクイティは、26ファンド中19位でした。
基本情報です。
運用会社:三菱UFJ国際投信 純資産:59.7億円 信託報酬:1.76%
組み入れ上位銘柄:ファーストリテイリング9.7% 東京エレクトロン7.8% ソフトバンクグループ5.8% アドバンテスト4.8% ファナック4.1%
リターン:20年3.82% 10年11.85% 5年9.37% 3年14.29% 1年-13.47%
ファンドの特色
❝PER、PBR等の従来からの割安判断指標に加え、企業の成長ステージに応じた判断指標を
使用することで、あらゆる成長ステージから割安銘柄の発掘が可能となるとともに、従来の考え方ではグロース銘柄に分類される銘柄も投資対象に含まれます。 コア・ポートフォリオ(基本投資比率 85%程度)は、主として東証一部上場の大中型銘柄の中から。ノン・コア・ポートフォリオ(基本投資比率 15%程度)は、主として東証一部上場小型・二部上場、JASDAQ上場、マザーズ上場銘柄の中から。❞
とのことです。国内の大中株で割安判断のものを中心にして、少しだけ小型株を入れる、という感じのようですね。
組み入れ上位銘柄は、日本を代表する企業ばかりですね!
大型株だけじゃなくて小型も15%ほど組み入れられているので、それらの値動きもけっこう影響しそうですね。
シミュレーションしてみました。
モーニングスターのサイトでシミュレーションしてみました。基準月2022年1月。毎月5万円を10年間積み立てをしたら1019.8万円でした。元本600万円一括投資だと、2008.20万円でした。
悪くないリターンですよね。
応援します!
「J・エクイティ(K2000)」を応援します!
「エクイティ(Equity)」とは、株式や株主資本という意味のようです。つまり、「日本株」ということなんでしょうね!
❝「エクイティ(Equity)」とは、一人ひとりがパフォーマンスを出せるよう、個々に合わせて支援内容を調整し、公平な土台をつくり上げることをいいます。 日本語では「公平性」「公正性」などと訳されます。 近年、「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」を掲げる企業が増えています。❞ ともありました。なかなかカッコいい感じの意味合いもありそうですね!
愛称の「K2000」は、どこから来ているのでしょうか?? ファンドの設定が2000年のようですので、その2000なのでしょうか。Kは、株のKかな?
「J・エクイティ(K2000)」は、運用を始めて20年以上が経過する長期運用のファンドです。調子が良くないといわれる日本株ですが、その中でもなかなかのリターンを出し続けているファンドです。
純資産も60億円を割ってしまっています。せっかく20年も優秀な成績を上げ続けているので、これからも頑張って好成績を出し続けていってもらいたいものです!!
私は、「J・エクイティ(K2000)」を応援します!!!
日本株ファンドは、特に応援したいと思います!!!
ネット上では、聞いたこともないようなファンドになってしまっていますが、何とかみなさんに知ってもらいたいと思います!!!
次回は、18位ハイブリッドセレクションです!
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