JPモルガン「アジア株アクティブオープン」 アクティブファンド応援中!

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投資・お金

以前に2022年すごいアクティブファンドということでブログの記事を書きました。楽天証券の投信スーパーサーチで検索したアクティブファンドをランキング形式にしたものです。そこで検索で表示されたファンドが26ファンドありました。

運用20年以上で、直近10年はリターン10%以上、純資産50億円以上、のなかなかすごいファンドです。それが、26ファンドもあります!

それら26ファンドを調べて記事にしています!

今回は、JPモルガン「アジア株アクティブオープン」です。

↓ひとつ前の記事です。

アジア株アクティブオープンってどんなファンド?

私が2022年の年初に書いたブログ「すごいアクティブファンドの記事」では、「MHAM日本成長株オープン」は26ファンド中11位でした。

基本情報です。

運用会社:JPモルガン 純資産:326.09億円 信託報酬:1.683%

組み入れ上位銘柄:台湾積体電路製造9.4% サムスン電子8.9% 騰訊控股7.2% 友邦保険控股5.4% バンク・セントラル・アジア4.8% 

リターン:20年8.19% 10年13.01% 5年10.89% 3年12.21% 1年-18.18%

さそり
さそり

フィディリティ・アジア株ファンド とは、組み入れ上位5社のうち4社までが一緒です。インドネシアのバンク・セントラル・アジアのみ違います。

インドネシアの株式が上位にけっこうきているのが、このファンドの面白いところですね!

ファンドの特色

❝投資対象国の株式の中から、成長性があり、かつ株価が割安と判断される銘柄を中心に投資します。
▪投資対象国は、ベンチマークの構成国とします。
 <ベンチマークの構成国>
 中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン❞

とのことです。

さそり
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MSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本)をベンチマークにしていて、投資対象国もベンチマークの構成国とのことです。

フィデリティアジア株ファンドは、MSCIACアジアがベンチマークなので、投資する銘柄も違いが出ていますね。そこが同じアジア株ですが、似て非なるもので面白味がありますよね。

シミュレーションしてみました。

モーニングスターのサイトでシミュレーションしてみました。基準月2022年5月。毎月5万円を10年間積み立てをしたら1039.33万円でした。元本600万円一括投資だと、2079.92万円でした。

さそり
さそり

2022年に入ってからは、下落は大きいですが、長期で見ればなかなかのリターンですよね。

応援します。

私は、JPモルガン「アジア株アクティブオープン」を応援します!!

全世界や米国のインデックスファンドが昨今のトレンドとなっていますが、そんな中でアジア株のアクティブファンドです。トレンドとは逆を行くようですが、JPモルガンが20年以上も運用してきて、かなりの高リターンを出し続けています!

そんなJPモルガン「アジア株アクティブオープン」ですが、今後も成長が期待される中国やインドネシア、フィリピンなどのアジア株を投資対象にしています。同じアジア人として応援せずにはいられませんね!

ここ1年の下落がとんでもないですが、今後の成長の準備期間ととらえ気長にいきましょう!

さそり
さそり

日本もアジアです。アジアの一員として応援していきたいと思います!

次回は、10位のフィディリティ欧州株ファンドです。

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