先日、楽天証券のスーパーサーチで私なりにサーチしてみてすごい! と思うファンドが7つありました。 その投稿記事です↓
netWINGSテクノロジー株式ファンド
ファンド「メガテック」
フィデリティ・テクノロジー厳選株式ファンド Jテック+プラス
フィデリティ・アジア株ファンド
フィデリティ・欧州株ファンド
MHAM新興成長株オープン Jフロンティア
米国NASDAQオープン
上記の7つのファンドです。勝手に「神7」と名付けましたw
それぞれを少し調べて見ましたので記事にしたいと思います。少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
netWINGSテクノロジー株式ファンド
委託会社:ゴールドマンサックス。有名な資産運用会社ですよね。
信託報酬:2.09% 信託報酬は、めちゃくちゃ高いですよね・・・。アメリカのインデックスファンドは格安のファンドが多いので、比べるとめちゃくちゃ高いですよね。
ファンドの特徴:ファンドの目論見書には、「主にテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業の株式に投資をします。」「テクノロジーを活用することで、コスト構造、収益性、競争優位性の改善や維持が期待できる企業や、ビジネスモデルの継続性が期待できる企業に投資します。」 と、あります。
米国のテクノロジー系の成長性と収益性の高い企業に投資をしているようですね。
組み入れ上位銘柄:1、アルファベット9.3% 2、マイクロソフト8.0% 3、フェイスブック6.0% 4、アマゾン 4.5% 5、ビザ 4.3%
組み入れ銘柄が、世界を代表する企業ばかりですよね。
信託報酬は、めちゃくちゃ高いですが、今後も高い成長も期待できそうですよね。
ファンド「メガテック」
委託会社:アセットマネジメントOne。投資信託をいくつも運営している会社ですよね。
信託報酬:1.65% めちゃくちゃ高いですよね・・。以下略
ファンドの特徴:ファンドの目論見書には「今後の高い成長が期待できる産業を選定し、その産業の中から特に優れたテクノロジーを有し、競争優位を保持できる企業に投資します。(当面着目するのは情報通信業)」とあります。
また、日本のテクノロジーに注目する理由として「日本企業は、基礎技術やインフラストラクチャー(社会基盤)をベースに、より洗練された、より使いやすい製品を生み出す優れた技術(テクノロジー)を有しており、これまでも様々な製品やサービスを世界に提供してきました。今後についても、豊富に蓄積された技術力を活かして、日本企業の世界レベルでの活躍が期待できると当社では考えています」とあります。
日本という国の特徴として、最初のイノベーションは外国に負けてしまうけども、その外国の技術や産業を応用していくのが、得意ということを聞いたことがあります。そういった意味では、今後もこのファンドが投資をしている日本のテクノロジー企業は伸びしろがあるのではないか、とも私も思います。
組み入れ銘柄:1、東京エレクトロン3.24% 2、キーエンス 2.69% 3、ソニー 2.62% 4、サイバーエージェント 2.47% 5、ディスコ 2.41%
ファンドの設定は1999年です。20年以上にわたって高いリターンを出し続けています。日本の世界に通用するテクノロジー企業に投資をしてもらい今後も高いリターンと出していくかもしれませんね。
フィデリティ・テクノロジー厳選ファンド Jテック+プラス
運用会社:フィデリティ。古くからある有名な投資運用会社ですよね。確定拠出年金でも投資している方もいらっしゃると思います。
信託報酬:1.65% めちゃくちゃ高いですよね・・・。以下略
ファンドの特徴:フィデリティのファンドの紹介のサイトには、「長期的に米国のテクノロジー株をはるかに上回る日本のテクノロジー銘柄があるのをご存じですか?」とあります。
上記のファンドメガテックに共通するように、日本のテクノロジー銘柄の成長性に注目し、投資をするファンドのようですね。サイトにはグラフが表示されていますが、高いリターンを示しています。このファンドは20年を超える運用期間で、高いリターンを出しているので、日本のテクノロジー銘柄は今後も期待してしまいますね。
組み入れ銘柄:1、キーエンス8.8% 2、東京エレクトロン 8.3% 3、村田製作所 7.9% 4、富士通 5.9% 5、Zホールディングス 5.6%
こちらのファンドも設定が1999年です。20年以上にわたって高いリターンを出していますね。日本のテクノロジー銘柄に投資とはいえ、ファンドメガテックとは組み入れ銘柄がけっこう違うのが、おもしろいですよね。
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