東証に上場しているETFに、1566上場インデックス新興国債権というものがあります。
運用会社は、日興アセットマネジメント。ブルームバーグバークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスというものに連動するインデックスファンドのようです。
さそり
ブルームバーグバークレイズ・ジコクツウカダテ・・?? まるで、呪文ですよね
ブルームバーグという、指数があるらしくて、世界の投資家からは評価されているようです。
2012年に上場してから、平均で年率5%くらいの分配金利回りを維持しています。
国債ということで、株式よりは価格の変動リスクは少ないかと思われます。
とはいえ、新興国です。
為替変動のリスクも、円高が進めば価格が下落しますし、先進国よりも変動が大きく、下落も大きいと思われます。新興国なので、デフォルトのリスクもあります。カントリーリスクと呼ばれる、金融危機や大きな政局の変化、自然災害、クーデターなど、、、日本では考えられないことが起こり、資産が紙切れになかねません。
インデックスでリスク分散をしているので、全くの紙切れになることはないだろう、というのはわかります。
投資について勉強する中で、リスクの高いであろう新興国債券が、2012年から数年ですが、平均で5%の利回りを出していることに驚きました。
1口から買えるので、勉強も兼ねて、1口だけ買ってみようかなと考えています。
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